PICK UP!新企画:「銃のギモン・教えて!!トイガンJP」第1回【銃の暴発はなぜ起こるの?】

2017年03月24日

企画

銃やミリタリー、法執行機関などにおける疑問に勝手に答えてまいりました「調べて!トイガンJP」

僅か数回しか更新されなかった誰もが忘れたあの企画がリニューアル!!

三鷹のミリタリー工房《Concept Shop COVO》のバイト見習い兼キャラクター見習いで使い物にならなかった、ポンコツキャラクター

カモ・シカ

と、謎の生命体

ギリーギリス

を賑やかしに迎え、銃にかかわる疑問にお答えする

「銃のギモン・教えて!!トイガンJP」

第1回【銃の暴発はなぜ起こるの?】

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当サイトでは、サバゲー時のエアガンによる事故やケガを防止するために、エアガンの扱いに関する注意や、海外での銃のトラブルの映像などで啓発(ちょい大袈裟ですが)してまいりました。

では、実際に実銃におけるトラブル【暴発】とは、どのようにして起こってしまうのでしょうか?

うっかり暴発と、銃本体のトラブル

銃の暴発の原因は大きく分けて2つ。

・銃を扱う人の不注意
・銃の機械的トラブル

前者については、銃の安全装置がかかっていると思い込み引き金をひいてしまう、弾丸が装填されていないと思い込み(弾倉確認を怠り)引き金を引いてしまう。あるいは銃を落としてしまう、なにかに引き金が引っかかってしまうなどの要素も加わり暴発に繋がることもあります。もちろんふざけて銃を扱ったり、弾が出ないからといって銃口を覗き込む、などの行為は論外ですね。

いっぽう、後者については「ハングファイヤー(遅発)と呼ばれる、引き金を引いても発砲までに間があいてしまう現象。「クックオフ」と呼ばれる、銃を連射しているうちに銃がかなり熱くなり薬莢の中の火薬が自然発火、引き金を引かないのに弾丸が次々と発射されてしまう現象。「スラムファイヤー」と呼ばれる、弾丸の底を打つ撃針が突き出てしまったまま動かなくなり、射撃を止めようとして引き金を戻しても発砲が続いてしまう現象なおどがあります(この事象に関しては安物の粗悪なサブマシンガンに発生するようです)。いずれも射手の意思とは関係なく発砲がコントロール不可となるトラブルです

 銃の暴発を防ぐには

保管時や射撃を止める時には銃本体から弾倉を抜き、薬室内にも弾丸が残っていないか必ず確認(リボルバーの場合は回転式弾倉から弾丸を抜く)。また、銃を人に渡したりする時はオートマチックならスライドを引ききりスライドストップをかけた状態(リボルバーなら弾倉をスイングアウトした状態)で渡すのがマナーとなっています。これらに加え、銃の暴発を防ぐためには日頃から銃のメンテナンスをマメに行い、銃を撃つ直前まで引き金には絶対指をかけず、銃口を人や自分に向けないことも鉄則となります。

 

これらは銃大国であるアメリカをはじめ銃が身近に存在する国での出来事のように思えますが、エアガンも実弾は出ないとはいえBB弾を発射する玩具なので暴発は即事故や大怪我に繋がります。サバゲー人口が増えるのは喜ばしいことですが、初心者のかたはもちろんベテランのかたまでエアガンの扱いには十分気を付けていただきたいものです。

 

 

 

投稿者:ToyGun.jp編集部