PICK UP!ベトナム帰りのスゲぇ奴?「TIMEX キャンパー 手巻き」が20年以上放置しても平常運転な件

2017年03月09日

アイテム 小物

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以前G-SHOCKのお手入れの話など書かせて頂いたにもかかわらず、遂に「加水分解」により黒の三つ目モデルのウレタン部がボロボロに崩れてしまいました・・・。そして、中古でウン十年前に入手したオメガのスピードマスターはメンテサボって酷使してたらとうとう動きをお止めになられました・・・。メンテや部品交換含めて8マンほどかかるとのことで心が折れました・・・。

そんな中、部屋の物入れをゴソゴソ整理してて久々に発掘したのが

DSC_0997コイツ!

ベトナム戦争時に腕時計メーカー、タイメックスが米軍に供給していたというミリタリーウォッチ「TIMEX キャンパー 手巻き」でございます。カーキのケースとナイロンベルトがいかにもミリ時計な面構えですが、小さめでめっちゃ軽いです。引越を挟みながら20数年『ノーメンテ・ノータッチ・ノーアウトドア」で放置していたのを思い出しました。

戦地での使用にある程度の耐久性を持ち、メンテや電池交換を必要としないディスポーザブル・ウォッチ・・・つまり使い捨て時計です・・・捨て石的存在です。まあ、構造もシンプルの極みでチプカシ同様オモチャ感は否めないのですが、なんといっても特徴は今や廃れた「手巻き(ゼンマイ式)」である事。※現行のキャンパーはクオーツ式になります。

DSC_1008竜頭をマキマキして、ゼンマイ動力で駆動致します。大体1日1回巻いてやれば1日は真面目に動いてくれます(細かい精度はあまり気にしてはいけません)。ビビりまがらマキマキしたところ、20数年の眠りから覚めた直後でも「おはようございます(シャキーン!)」と、寝ぼけ一切無しのイケメン!ステキダワー!!!竜頭を引っ張り出して時間を合わせます。

DSC_0989裏側。ナイロンベルトはところどころ汚れてますが無問題。「どや?」な感じのミリタリー感が炸裂してますが、やっぱメッチャ軽いです。日本での発売は1980年代。バブリーな当時は不憫な思いをしたでしょう・・・記憶では90年代初頭くらいに「カメラの○くらや」で3,000円位で購入したと思います。で、それほど使用せず物入れにダンクしてそのままにしたのでしょう。

DSC_1000プラスチックのドーム型風防がカッコイイですが、やっぱクソ軽いです。でも軽くて腕に負担がなく、シンプルな構造とプラスチックの意外にナメてはいけない耐久性(オマケに生産性が高く、気兼ねなく捨てられるという気軽さも)をフルに活かしたミリタリーウォッチですな。

DSC_1002はめてみた!の図(ウデゲハキニシナイデネー!!)文字盤は安定のブラックに大きめの白文字。ミリタリーウォッチは視認性が命さっ!ちなみに20数年寝たきりだったのでリハビリ代わりに、はめたまま野外でバスケしたり、ライブで拳をガンガン突き上げて可愛がってあげましたが全く問題無し!むしろガタが来たのはワイの肩や腕の方や!(ナサケナイワネー!!)こうしてみるとやはり小ぶりですが存在感は◎

チープなフリして、軽量、タフ、パワーソース不要、メンテ不要、安価と、戦時下の武器&装備品に求められる要素をクリアしたハイスペックなミリタリーウォッチが「ベトナム帰りのスゲぇ奴(80年代アクション映画の常套句)」である手巻きキャンパーなのです。

現在発売中の「TIMEX キャンパー オリジナル」は、この手巻き版のデザインを復刻したクオーツモデルなので、手巻き版はネットオークションや中古ウォッチ取り扱い店などでお探し下さいませ。

 

シンプルながらタフで時代に左右されない・・・

いや〜!やっぱりミリタリーウェア&ミリタリーウォッチって素晴らしいですね。

ではまたお会いしましょうね、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

 

こちらはクオーツの復刻版です

 

投稿者:ToyGun.jp編集部