PICK UP!シネマほぼ百発百中!Gun観しやがれ!第14回「X-MEN:アポカリプス」

2016年07月26日

エンタメ 映画

シネマほぼ百発百中!Gun観しやがれ

~狙った映画はだいたい外さないシネマヒットマンが送る怒濤の銀幕見聞録~ DF-0510

第14回『X-MEN:アポカリプス』

監督 :ブライアン・シンガー『X-MEN』『ユージュアル・サスペクツ』
<CAST>
ジェームズ・マカヴォイ 『ウォンテッド』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション
マイケル・ファスペンダー 『それでも夜は明ける』『X-MEN:フューチャー&パスト』
ジェニファー・ローレンス 『アメリカン・ハッスル』『ハンガーゲーム』
オスカー・アイザック   『ドライヴ』『スターウォーズ/フォースの覚醒』
ニコラス・ホルト     『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

2016年/アメリカ/144分/原題 X-MEN:APOCALYPUSE/
配給:20世紀フォックス
オフィシャルサイト:http://www.foxmovies-jp.com/xmen/

8月11日(木・祝)より全国ロードショー

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 【解説】世界を終わらせる最強の『神』登場!!新3部作ここに完結?

マーベルコミック原作の人気シリーズ『X-MEN』。旧3部作の後、その前日譚としてスタートした『ファースト・ジェネレーション』『フューチャー&パスト』に続く新3部作のトリを飾るのが、今回の『X-MEN:アポカリプス』である。
人類誕生以前よりミュータントとして存在し、その恐るべきパワーで世界を支配下においていた「神」アポカリプスが数千年の長い眠りから目覚めた!その目的は誤った方向に進んだ人類の文明を破壊し、世界に新たな秩序をもたらすことだった・・・。やがてアポカリプス側についたマグニートーらとプロフェッサーX率いるX-MENたちの壮絶な死闘の幕が上がる!
監督は旧3部作の1、2作目ならびに新3部作の2部である前作『フューチャー&パスト』のブライアン・シンガー。やはり映画シリーズの産みの親であり、差別と迫害を受けてきたミュータントたちの孤独と悲哀に寄り添ってきた名匠こそトリを飾るにふさわしいのだ。
キャストはプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー役のマイケル・ファスペンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスらお馴染みのメンバーに加え、アポカリプス役として『スターウォーズ/フォースの覚醒』のボー・ダメロン役で脚光を浴びたオスカー・アイザックが初参加。
シリーズの集大成となる、洋画界この夏一番の注目大作だ!

【STORY】私が神だ!世界規模の過激な教育的指導にX-MENが挑む

紀元前3600年のエジプト。人類史上初のミュータント「アポカリプス」は新たなミュータントの肉体への転移を試みる最中に反乱に遭い、崩壊したピラミッドの下敷きになり眠りについた。

そして時は流れ流れてマイケル・ジャクソンがグラミー賞10部門を受賞した1983年。遂に長い眠りから最強の神アポカリプスが目を覚ました。
そして、「俺が寝てる間にお前ら核兵器だの、ドクターペッパーだのロクでもないモンばっか作りやがって!はい、罰ゲーム!」とばかりに、間違った方向へ爆走し続ける人類への教育的指導を開始。世界を壊滅させて新たな秩序の夢見るのであった。

その野望の実行部隊は、《磁石番長》ことマグニートーをはじめとする4人のミュータント「黙示録の四騎士」。やがて不穏な動きを察知した《共存主義委員長》ことプロフェッサーXが動き出すが、彼の能力を利用しようと目論むアポカリプスに捕らえられてしまう。

窮地に追い込まれたX-MENと世界を救えるのは若手メンバーたちしかいない!世界最強の「神」に立ち向かうべく、ミスティークを中心とした若き異端児たちは決死の戦いを開始するのだった。

【Guns】まあ、皆さん超能力使えますので・・・

特殊部隊?の方々がH&K MP5Kを携行してましたが・・・なんせ超能力相手では・・・

 

【ミニレビュー】サービス精神大爆発!キャラ総動員のスーパー超能力バトルは楽しいカオスだ!2_DF-08349_083

旧3部作の最終作『ファイナル デシジョン』を除き、シリーズ物にしては高いクオリティを維持し続けている(個人的見解)『X-MEN』シリーズ。 それはひとえに、ミュータント(突然変異体)という異形の者の癒えない悲しみと孤独、CGを駆使した派手なアクションの中に善悪では割り切れない部分をちゃんと描いている点が作品に深みを与えているからである。

今回本作を見て意外だったのが、そういった影は比較的なりを潜め旺盛なサービス精神溢れるアクション・エンターテイメントに仕上がっていた点である。しかし内容的には大変満足の行く出来!シリーズの総決算として、映画の産みの親であるブライアン・シンガー監督の思いのたけを全力でぶつけた渾身の大作に仕上がっていてファンとしてはひと安心であった。

ただし、X-MENは本作が初見という方には登場人物や関係、エピソードの数々に????となってしまうので、少なくとも新3部作の前2作は予習しておくことをオススメする。まあ、登場人物が多いのでシリーズを見ている人間でも若干混乱してしまうあたり、もうチョイ整理が必要かなあ・・・と、思ってはしまうのがウイークポイントかも知れない。

しかし、キャストは総じて魅力的で、相変わらずミスティーク役のジェニファー・ローレンスの妖しさと相反する可憐さが素晴らしいし、新キャストとなるアポカリプス役のオスカー・アイザックの迫力も中々のもの。シリーズファンなら旧作のキャストの若き日のエピソードが見れるのも堪らないだろう。

そして、シリーズ一の人気者である《あの人》もちゃんと登場。加えてエンドロールが終わる間まで席を立たないことをオススメする。

シリーズのファンはもちろん、ハリウッドにおけるハイクオリティなCG技術の粋を楽しみたい人は、この夏見逃せない1本である。

 【最後に】

もはやキーアートやニュースでバレてますが・・・あの人は予定通り・・・ハゲます。

投稿者:ToyGun.jp編集部