PICK UP!お宝トイガンハンティング〜マツシロ「ワルサーP5」

2016年07月14日

アイテム モデルガン

お宝トイガンハンティング

トイガンショップの老舗中の老舗「アンクル新宿店」。店内に所狭しと並ぶレアなモデルガン、エアガンの中からお宝をハンティングして紹介。

《本日のお宝》

新旧ボンドが揃って使用したワルサーP38の改良発展型モデル。入手困難なレアモデル入荷!!

マツシロ
「ワルサーP5」160620_p5_01

データ
●メーカー:マツシロ
●カテゴリー:発火式モデルガン(5mmキャップ火薬使用)
●発売年:1980年代後半?
●全長:約180mm
●装弾数:8発

意外にも高く付いちゃったP38の現代版

傑作軍用拳銃ワルサーP38の後継銃として開発されたワルサーP5は、1976年の西ドイツ警察の制式拳銃トライアルに提出され、一部の警察で採用された。その後、オランダ警察に採用、1987年にはコンパクトモデルが誕生するなど、地味ながら着実な展開を見せていたように思えたP5であるが、意外にも短命に終わってしまう。その最も大きな理由としては「高価すぎた」ということだろう。

世界最大の銃器市場となるアメリカ進出に向けてのトライアルの際も、ライバルであるH&K P7や、SIG P225と比較してズバ抜けて高価だったことから採用が極めて少ない結果となったのだ。扱い易さや安全性、フォルムなど改良面において評価すべき点も多いものの、内部機構に関しては前身となるワルサーP38とほぼ同じながら、製造工程が複雑でコストが高く付く。要は

「ギャラが異常に高い若作りのベテラン歌手」

的な立ち位置がP5の普及を妨げることとなったのだ。

 

1983年、新旧ボンドの援護射撃により支持を得る

しかし、そんな不評を受けながらもP5はマニアの間では人気が高い。その理由とは何だろう?

ワルサー社の最も頼れるパブリシティといえば、映画「007」シリーズである。ワルサーPPK、PPK/S、P99、WA2000などを画面に登場させてきた。その「007」シリーズにおいて1983年、第13作目「オクトパシー」で2代目ボンド、ロジャー・ムーアが、版権問題により番外編として製作された「ネバー・セイ・ネバー・アゲイン」にて初代ボンド、ショーン・コネリーが、共に劇中でP5を使用したのである。同じ年に現役ボンドと復活した旧ボンドがそれぞれの作品で同じ銃を使用するという異例の事態。その中心にP5の姿があったのだ。

この「ボンド効果」により、007ファンとGunファンの気持ちはP5に瞬間接着され、後々もそれは剥がれることがなかった(上手く・・・ない)。

160620_p5_02

幻のモデルガン、マツシロ製P5

日本でのトイガン化については、マツシロが発火式モデルガンを発売したのと、マルコシがスライド固定式ガスガンとして発売したのみ。あのMGCのモデルガンニューラインナップとして発表されたものの実現されずファンを落胆させた。今でもP5トイガンの復活を願う声は多い。

そんな中、マツシロ製のP5発火式モデルガンが奇跡の入荷!あの「タニオアクション(疑似ブローバックシステム)」の流れを汲むモデルでありながら、《トリガーを引く→ハンマーが倒れ発火→スライドが後退し排莢→スライドが前身し給弾》という、リアルなブローバックのプロセスが楽しめることからも、非常にレアなモデルとしてマニアの間でも垂涎の品である。

この機会を見逃すな!!!

 

アンクル取り扱い情報(※必ず事前にお電話でショップにお問い合わせください)
品番 :SMG08327(問い合わせの際に必ず品番を伝えてください)

状態 : A(未発火、箱、取説、カートリッジ有)
価格 : アンクル販売価格 49,000円(税抜)
※本商品の在庫状況および価格については、2016年7月15日時点の情報となります。

 

【アンクル新宿店】※15日(金)まで夏休みとなります。
〒169-0051

東京都新宿区西早稲田2-15-10
Tel 03-5273-4020
営業時間:PM12:00~PM20:00
定休日:水曜日、木曜日
※ご来店の際は、必ず事前に電話でご希望商品の在庫を確認の上でお願い致します。

投稿者:ToyGun.jp編集部