PICK UP!トイガンJP初夏のムシムシ対策委員会

2016年06月06日

コラム 企画

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野外フィールドで無視できない虫対策の季節がやって来た!

ユルいにも程があるイラストと、マガジンからガスが漏れまくりそうな脱力気味のシャレで始まりますが、至って本気の回でございます。

先日、野外フィールドでのサバゲー会に参加した関係者数名から「・・・やられた」と、無念の報告を受けました。敵チームにヒットされたのではありません。そうです、奴らにやられたのです。彼らの手首や腕に残されたのは、BB弾の被弾痕ではなく、悪い虫からの最悪の置き土産である『腫れと痒み』でした。

「カタキとったるけんのぉ・・・戦争じゃ!全面戦争じゃあ!!!!」

と、いうワケでたった1人の《トイガンJPムシムシ対策委員会》ここに許可なく発足致します。

【対策その1・まずは敵を知る】

●蚊tiger-mosquito-49141_1280

ド定番かつ面倒な奴。野外フィールドのみならず人さまの家に勝手に上がり込んで、献血を強制するクセに見返りにジュースもアイスもくれず痒みを残す底意地の悪さを持っています。近年では「デング」なるタチの悪いウィルスの媒介役をするヒトスジシマカものさばっているので注意するに越したことはありません。

趣味嗜好:二酸化炭素が多い場所、湿気の高い場所、黒い色、皮脂や足の臭い

 

●ブヨBlack_Fly

ハエに似た外見ながら、音もなく忍び寄り刺してくる手練の暗殺要員みたいな奴ですね。しかも集団でブッ込みをかけてくるのが最悪です。さらに奴らの置き土産である酵素毒はアレルゲン成分入りなので時間差で痒みが襲って来るのです・・・北斗神拳か!

趣味嗜好:湿気の高い場所、黒い色、飲酒後の人やいい香りを放つ人、集団行動

●マダニtick-1160411_1280

家に出るダニとは違い、サイズ増量&アウトドア派吸血鬼。山の中の茂みや草むらに潜み、葉っぱの先っぽから宿主にソフトタッチで接触してきますが、かなり危険な感染症を引き起こす凶悪さで要注意の第1級指名手配犯なのです。

趣味嗜好:葉っぱの先っちょ、生物の体温、二酸化炭素、宿探し、パラサイト

●ハチ(スズメバチ)insects-696180_1280

凶暴で攻撃的な性質を持つ、日本ハチ界でブンブン言わせるご存知スズメバチ。特に8月〜10月頃は巣を守るため異様にテンションが高くなっており、テリトリーに近づくものを「人のシマ荒らす気かい!」と、容赦なく攻撃。刺された際のアナフィラキシーショックによる死亡事故件数も多い最重要指名手配犯に該当。

趣味嗜好:集団行動、威嚇、噛みつき、毒針殺法、女王様プレイ、黒い色、いい香りを放つ人

と、まあ昆虫博士ではないのでアバウト過ぎる情報にはなりますが、野外フィールドで注意すべき虫たちは主にこのメンツでしょうな。

【対策その2・黒くない服とハッカ油スプレー】

対策については個別対応要となるものもありますが、共通するのは

●肌の露出を避ける(なるべく長袖長ズボン、手袋着用・・・夏場は暑いけど)

●黒い服を避ける(黒はヤバい虫から好きな色総選挙一位の人気ぶり)

●香水、香る柔軟剤などを付けない、使用しない(ただし、蚊は悪臭も好きですが)

では

虫除けスプレーは効き目があるのか???

蚊、アブなどには効果はあるようですが(もちろん100%とはいえません)ブヨやマダニには効果がないようです。そこで、切り札として巷で評判なのが

ハッカ油スプレー♪

《ハッカ油スプレーのレシピ》

●用意するもの(100ml分)

・ハッカ油:20滴(1滴は、約0.05ml)

・消毒用エタノール:10ml

・精製水:90ml(水道水は塩素が含まれるのでハッカ分解の恐れが・・・)

・容器(100均などのスプレータイプのものでOKです)

●作り方

1)容器に、消毒用エタノール(10ml)を入れた後にハッカ油を20滴ほど投入。

2)容器のフタをしっかり閉め、消毒用エタノールとハッカ油を真心込めてシェイク!!

3)混ざったら容器の蓋を開けて、精製水(90ml)を投入。

4)再びフタをしーっかりと閉め、更に真心と祈りを込めてシェイク!!!

 

ハッカ油の濃度を抑えてあげれば(レシピの通りの分量なら)お肌への刺激や悪影響もありません(ただし個人差があります。また、妊婦さん赤ちゃんには使用しないで下さい)。

このハッカ油スプレーをお肌や衣服などにシュッシュ♪すれば、蚊やアブはもちろん、ブヨやマダニにも効果があるとのことです。ただ、長時間は持たず、汗をかいたりすると流れてしまうので、ハッカの香りがしなくなったら頻繁にシュッシュしましょう。しかし、いくら効き目を倍増させたいからといって原液を直接肌に塗りたくるのはNG。肌荒れや体調不良の原因となります。

【対策その3・ラスボスには慎重に】

しかし、ラスボスとなるハチ(スズメバチ)には虫除けスプレーでもハッカ油スプレーでも、太刀打ち出来ません!「あー、スースーして気持ちええわあ」と、余裕で攻撃してきます。なのでまず

●近寄らない(巣に近づかない)

●近くに飛んで来ても手で払わない(攻撃と見なし刺されます)

●出来るだけ姿勢を低くして逃げる(だいたい80〜100メートル離れましょう)

そして、万が一の場合の最後の切り札として

殺虫スプレー

を携帯しておけば安心です。虫除けが効かずとも殺虫スプレーなら「ヒット」することは可能です。

 

万が一ハチに刺されたら、その場からなるべく遠くへ離れ、傷口を洗い指などで摘んだりポイズンリムーバー(毒を吸い出すピストン式の救急道具)で毒を吸い出す、市販のステロイド系軟膏などを塗る、そして念のため病院へ行きましょう。もちろん、蚊やブヨ、マダニに刺されたりした場合でも気分が悪くなったりしたら応急処置の上、必ず病院へ!

 これからの時期、野外フィールドでのサバゲーおいて危険な虫はムシ出来ない(謝ります、すみません)存在です。

十分な対策をして、安心してサマーサバゲーを楽しみましょう!

 

投稿者:ToyGun.jp編集部