PICK UP!「シネマほぼ百発百中!Gun観しやがれ!〜特別編『ジョン・ウィック』特集第2弾!」

2015年10月01日

エンタメ 映画

  「シネマほぼ百発百中!Gun観しやがれ!」

~狙った映画はだいたい外れないシネマヒットマンが送る怒濤の銀幕見聞録~

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特別編「ジョン・ウィック」特集第2弾

原題「John Wick」
2014年度 アメリカ映画
監督 チャド・スタエルスキー
出演
キアヌ・リーブス
ミカエル・ニクヴィスト
ウィレム・デフォー 他
音楽 タイラー・ベイツ

配給 ポニーキャニオン
公式HP:johnwick.jp
10月16日(金)よりTOHOシネマズ新宿他全国公開

 

当コーナーの第1回紹介作品となったキアヌ・リーブス完全復活の皆殺しハードアクション「ジョン・ウィック」。

「シネマほぼ百発百中!Gun観しやがれ!~第1回ジョン・ウィック」

http://toygun.jp/2015/06/29/3403

今回は、いよいよ公開間近&キアヌさんも気合いの入った寝グセで来日したということで、特集第2弾を撃ち込むぜ!

 

【見どころその1】キアヌ史上最凶のキリングスタイル!

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キアヌ・リーブスといえば、カルト的コメディから王道アクションまでジャンルレスに活躍し、地獄に落ちるバカ高校生役から異世界で戦う救世主役まで、東京ドーム10個分ほどの広大な振り幅を持つ男として有名である。

日本ではどうしても「スピード」や「マトリックス」といった大作のイメージが強いが、アクション作に絞ればブレイク前である1991年の主演作「ハートブルー」や、円熟期である2008年の主演作「フェイクシティ ある男のルール」の方が筆者的には印象深い。

その柔和で甘いルックスとは裏腹にキアヌのGunさばきは堂に入ったもので、ドーナツ大好きな若きエリート捜査官に扮した「ハートブルー」ではSIG P226を、ウォッカ大好きなダーティ刑事に扮した「フェイクシティ」ではS&W M4506、コルトMK Ⅳシリーズ80カスタムを使い見事なコンバットシューティングを披露していた。

今回の新作「ジョン・ウィック」では、伝説的な凄腕の殺し屋という役柄ゆえに確実に相手を殺す凶悪かつ斬新なテクニックが加味され、凄すぎて思わず笑ってしまうような超近距離戦を披露してくれる。

亡き妻の形見のワンちゃんを殺されてブチ切れるジョンの得物は、コンペンセイター(反動制退器)付きのH&K P30Lとグロック26。社交ダンスにおけるペアとの間合いクラスの近距離の敵に対して目にも止まらぬ早業で銃弾を撃ち込むスタイルは、狭い室内などでは有効であり、本編でもジョンの自宅やクラブといった場所において無双ぶりを見せる。

素手ゴロに関しては、ロシアの特殊部隊仕込みの近距離格闘術「システマ」を駆使してのフルボッコ!そして、中盤以降はCoharie Arms CA-415アサルトライフル、Kei-Tec KSGショットガンなどの長物で大出血サービスぶりを見せてくれる。

結果

キアヌ史上最凶のボディカウントとして、ピロシキヤクザ御一行(およそ70名様)を地獄へお見送りします。普段はぼっちメシだけどナメんなよ!

【見どころその2】デキる男のコネと備え

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かつて暗黒街で恐れられた伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは一匹狼の見本のような男である。真の一匹狼とは、周りに頼らないとか仲間がいないという事ではなく、普段は単独行動だがイザという時に周囲の支援を得られる人望とコネを持つ人物をいう。

本作でも、鉄の掟を掲げる殺し屋社会において復帰間もないジョンは、ライバル含め多くの人々の協力や支援を得ることにより復讐を遂行していく。やっぱ裏表問わず、社会的人望が大事なのである(だから死神のような殺し屋でも割と普通な感じの嫁をゲット出来たのだろう)

そして、地下室の床下に銃器セットを封印しておくという、アクション映画における「ドンパチ稼業から足を洗ったけど、万が一のために銃を捨てずに取っておく。その場所はだいたい地下室か、裏庭の地中か、貸金庫」と、いう鉄板のセオリーに忠実なジョンの備えっぷり。怒りに燃えてハンマーで床を叩き割り、銃器セットを収納したケースを取り出すシーンを見てシビれる中2病患者は多い筈だ。

「備えあれば反撃に憂いなし」なのである。

【見どころその3】愛犬家もほっこり!究極の動物愛護ムービー

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弱い者を虐げるヤツは死ね!という、ジョンの信条は裏社会の殺し屋ながら道徳の教科書に載せたい高潔なものである。

亡き嫁の形見という思い入れはあるものの、ワンちゃんを殺すなどという不届きな野郎は旧知の暗黒街の大物だろうが許さない!徳川綱吉も全力で土下座するほどの「生類憐れみの令・R-15ハードコアバージョン」を発令するジョンの胸中にあるのは、自分に癒しを与えてくれたものへの忠誠と愛に他ならない。

ワンちゃん、猫ちゃんなどを家族とする人なら、そのかけがえのない存在の重さをより理解して頂ける筈である。

弱肉強食の究極たる世界を生き抜いたジョンだからこそ、ぬぐい去れない孤独と渇きを癒す存在への慈愛が強く、またそれを奪われた時の怒りの度合いはハンパじゃないのだ。

間違っても「たかが犬一匹」なんて口走ると・・・その時にお前はもう死んでいる(○ンシロウさん、すみません)

 

ということで

映画「ジョン・ウィック」の援護射撃第2弾でございました。

「トイガンJP」をご覧の皆様には全力でオススメのリベンジGunアクションですので、劇場で是非!!

投稿者:ToyGun.jp編集部